2016年内に2回転職した話とか

転職 Advent Calendar 2016 1日目。

今年もやってきましたAdvent Calendarの季節。

ノリで作ったのにすぐ埋まった上に、さらには 転職(その2) Advent Calendar 2016 も出来ていて、みんないろいろ溜まっているんだなと感じています。

自己紹介

まずは自分の自己紹介から。

今年29歳、2011卒の社会人6年目です。

既婚で子供は2人、転職回数は2回、現在3社目です。

職種としてはフロントエンドエンジニアですが、それ以外にもフロントからインフラ、開発・運用・炎上・クロージングなど、今まで一通りの事は経験させてもらったので、その時々に応じて柔軟に生きています。

1社目での経験

新卒では新橋の通信系の会社に入社しました。

開発業務は全て外注や業務委託に任せ、社員は基本的に上流工程という文化。

その中では珍しく内製でさらに新規技術を使ってR&D的にサービス開発を行っている部署に配属され、webの技術を使ったサービスの企画開発運用を行っていました。

4年程は自分の手を動かせる環境で楽しくやっていたのですが、5年目のGW明けにサービスコンテンツ部門へ出向になったことがキッカケで、その後のキャリアを強く意識するようになりました。

そこでは企画などでサービスを回すことだけが評価され、今までの開発経験を活かした技術改善等に対しては全く評価されることも無い。

上司に相談しても「ここで頑張れば一回り成長出来る」という根拠の無い言葉が返ってきてしまったので、転職することを決意しました。

2社目での経験

エージェント型の転職サイトを経由して、2016年1月に渋谷のweb系の会社に入社しました。

広告管理システムのフロントエンドエンジニアとしての採用でしたが、フロントエンドだけでなくAWSでのインフラ構築なども担当しました。

エルゴヒューマンの椅子や、Retina MacBook Proにサブディスプレイが支給されて、エンジニアの発言力が強い上に、前職年収から70万円アップしたり、エンジニアに対する待遇は本当に良かったです。

しかし、入社半年くらいから、リスクマネジメントだったり体育会系的なノリに少し不満というか不安というモノを感じていました。

ちょうど第一回目の転職ドラフトが開始し、おもしろ半分で登録して話を聞きに行ったことがキッカケで転職することにしました。

3社目のミッション

1回目の転職からわずか9ヶ月、2016年10月に東京のIT系の会社に入社しました。

飲食店向けの業務サポートシステムのフロントエンドエンジニアとして採用していただきました。

「内製化に大きく方向転換をして徐々に変わり始めているけれど、フロントエンドエンジニアの社員がほとんどおらず、流行の移り変わりが早いフロントエンドに対して弱点」

面談での話から、今までの経験を活かしつつ改善活動を推進していくことが出来そうだし、それが楽しそうだと感じたことが入社を決めた一番の理由です。

残念ながらエルゴヒューマンの椅子ではないですが、Retina MacBook Proとサブディスプレイは支給されて、エンジニアが他職種の下請けでもなく、前職年収から50万円アップしたり、待遇面での不満は無いです。

なぜ2回転職したのか

ネガティブな理由を探すとたくさんあります。でもポジティブな理由は「自分を必要としてくれたから」とかフワッしたものになってしまう気がします。

どの転職でも面談や面接では今までの経験を評価してくれて、社内で抱えている課題を解決に導けるかどうか、その後も継続して活躍出来るかどうかを見てくれていました。

恋の始まりに理由はないが、終わりには理由があるってことだな

エヴァンゲリオンでもそんな事言ってましたね。

これから

1社目 S社 2社目 C社 3社目 R社
良かった点 事業方針やビジョン
事業等に対する判断力
開発職と他職種の関係性
開発環境
事業方針やビジョン
開発職と他職種の関係性
合わなかった点 開発職と他職種との関係性
社員エンジニアに対する技術評価
リスクマネジメント
社内文化
スピード感

「明確な事業方針やビジョンに向かって、開発職が他職種の下請けにならず対等な関係で、スピード感や柔軟性を持って仕事が出来る環境」

今まで経験してきた各社について、良かった点と合わなかった点をまとめてみると、自分はそんなことを会社に求めるようになっていったように感じます。

もちろんそんな完璧な会社があるかというとかなり難しいでしょう。

最初はどの会社にも夢を抱いて入社して、合う合わないなんてのは結局主観でしかないし、どこに行ったとしても不満点なんて出てくるのは当たり前の事だと思います。

それでもやっぱり自分が妥協出来ない点が2個も3個も出てきてしまって、良い点と比べてみて重かったとしたら。

いろんなところでよく言われる、「人」「金」「やりがい」の内、2つ以上で満足出来なくなったとしたら。

「転職」というのは、これからも一つの選択肢だと思います。

妻子がいたとしても、自分の中ではそれは変わらないです。

自分が幸せじゃなければ、周りも幸せに出来るわけないですから。

追記 12/02 20:00

2回の転職を経験して、縁とかタイミングはかなりあると思いました。

2社目で感じた不安は1社目に比べると本当に些細な事で、同僚の方々とは今でも交流が続いているくらい本当に楽しく働くことが出来ていたし、次の話が無ければ転職なんて考えなかったと思います。

ただ、トレンドの移り変わりがすごく早いと言われているIT業界の中で、今の自分に提示されるポジションが、例えば5年後にあるかどうかをよく考えていました。

5年後には34歳。

35歳で定年と言われるエンジニアの節目となった時、どんな経験が求められるのか。果たして今の職場でその経験を積むことが出来るのか。

新しい技術がどんどん生まれ、新しい人材もどんどん育ち、今日のモダンが明日のレガシーになった時、今の職場に残った場合と残らなかった場合、それぞれどちらの自分がより人から求められる人材になっているか。

どっちが良いかなんて、振り返った時にやっとわかるということも多いと思うけれど、考え続けて動き続けることだけは正解じゃないかと信じています。

以上

Diary転職