「Webエンジニアなら抑えておきたい最近のOSS事情」参加メモ #cross2015d

Webエンジニアなら抑えておきたい最近のOSS事情

2014年のOSSはどんなトレンドがあったのか、そして2015年度のOSSはどのようになっていくのかディスカッションするというセッション。

2014年

  • OSS界隈の印象深い出来事
    • io.js
      • プロジェクトへの関わり方について考えるキッカケになった
      • プロジェクトのススメ方にオープンガバナンスモデルを採用している
        • 透明性の確保とコントリビュートのしやすくするのが目的
      • NodeにはRubyにおけるMatz、RailsにおけるDHHのようなカリスマがいない
        • 優しい独裁者が必要
  • 使ってみた手放せなくなったOSS
    • Brackets
      • Adobeが公開しているエディタ
      • CSSのクイック編集機能が良い
    • gulp
      • JSで書けるタスクランナー
      • minifyなどフロントエンドは前処理が意外と多い
      • フロントエンドエンジニアが慣れているJSで書けるのは良い
  • 期待したけど〜だったOSS
    • Atom
      • GitHubのくせにOSSじゃないのかよ!
    • AngularJS
      • リリーススケジュールが遅くて残念

デザイン

  • マテリアルデザインはどうしてもBootstrap臭が出てしまう
    • 線を細くしたり、そのまま使うのではなくて少し手を加える
    • PURE などBootstrapベースの別のフレームワークを使う
  • Web Font
    • GitHubで使われているアイコン Octicons が公開された
    • GitBucketのために公開されたんだ!w
      • GitBucketのアイコンを入れ替えようと考えている

セキュリティ

  • 有名でないOSSほど脆弱性の報告が遅くなってしまう。
  • 自分が使っているOSSではどんなプラグインが使われているかきちんと把握しておく。
  • 当たり前だけど最新情報を取得するサイクルを入れる。

HTML5

  • ブラウザの互換性の違いによって動かないJavaScriptがある
    • 新しいブラウザが出るたびにフロントエンドの人はビクっとする。
    • Spartan、ガラホはどうなるのだろう?
  • JavaScriptフレームワーク
    • IE対応しなければならない場合はAngularやVueは使えない
    • ブラウザ対応度合いなどを考えるならBackboneのように薄い方が良い

仮想化技術

  • Docketが凄く便利というわけではない
    • 単純にDockerだけで使うメリットはあまりない
    • Immutableなどと組み合わせると良い
    • OS固有のIssueの時にDocketイメージを添付したりする

2015年はどうなるか?

  • Microserviceで疎結合に
  • Scalaが普及期になった
    • Railsなどから入ってくる人が多い
    • GitBucketをOSSのプロジェクトとしてちゃんと運営したい
  • io.js
    • フロントエンドもサーバサイドも同じ処理が動くのはnode/io.jsだけ
    • Isomorphicの推進!
  • 英語
    • GitHub Issueから英語を正規化して取り出すと800語
    • コミット英語のまとめとか、そういう辞書あると色々便利そう。
CROSSMeetup